縮図を見た気がした
昨日は休日授業参観の振替休日で小学生がお休みだったので、ブログもお休みしました。
そこは子ども優先で。
小学生ズはほとんど手は掛からないけど、趣味のブログを書いてるとこではなく、やはり甲斐甲斐しく動いて働いてる姿を見せた方が教育上良いと思うので。
で。
今日はその、休日授業参観の話を書こうと。
授業参観自体は、まぁ普段通りというか、授業内容を参観するだけで、特に上の子は高学年なので、もう観るまでもない感じではあるのだけれど。
真ん中の子は、この夏休み中に担任の先生が代わって。
それも、夏休みが終わる寸前まできちんと決まらなかったらしく、保護者に連絡があったのも9/1で、結構、ざわ・・みたいな感じになっていて。
参観の後、真ん中の子のクラスだけは、担任が代わったので臨時の保護者会が開かれて、保護者の関心も高かったんだろうし、休日な事もあり、出席率はほぼ100%に近かったんではないかと思います。
辞めちゃった担任の先生は、凄くいい先生だったし、高校生と中学生の兄弟の母でもある事から母親からも信任されてたみたいで、お母さん達の落胆は大きく、ガッカリしてるって話もチラホラ聞こえて来てて。
子どもの支持も厚かったらしく、凄く前の先生を慕ってて、新学期に帰宅して泣いたりした子も居たみたい。
最初に教頭先生から説明があって、前任の先生は、子供さんが、親が家につきっきりで居なければならない状況になったための退職だそうで。
で、新たに担任になった先生は、もともと高学年の理科を担当してみえてて、子ども達と面識があるし、うちの子達は面白い先生だと家で姉弟で話してるのを聞いたりしてたし、授業参観中も凄く頑張ってる様子が伝わって来て、旦那も面白い先生じゃん!って気に入ってて、ホントいい先生だと思うんだけど、
体調に不安があるという噂があるのと、要介護の認知症のお父さんのケアで、学校を休まざるを得ない日があるという事で。
学校側も保護者側も、若干不安のある2学期スタートとなった訳だけど。
保護者からは特に不満とか文句とかも一切なく、私はホッとしたというか、何ていうか、個人の抱える事情が受け入れられる社会になりつつあるのを感じで、むしろ良かったなと思ったり。
怪我や病気など、身体的な問題なら、そういう風に説明されると思うから、多分前任の先生のお子さんは、精神的な問題、引きこもりとか不登校、もしくは非行が原因なんだと思うけど、少なくとも私が話をした周囲のお母さん達は、そりゃ仕事の学校の事より、やはり自分の子を優先すべきで担任辞めちゃっても仕方ないって意見だったし、責任感の強い先生だったから、ひょっとしたら1学期の間も、家庭と仕事の狭間でしんどかったのかなぁと思ったり。
で、新しく担任になった先生も、身体や家庭の事情で生徒が不利益を被る事がないよう、学校全体でサポートするという姿勢が伝わってきたし、何ていうか、学級懇談会というより、新担任の先生の決意表明の場と化してて、そのやる気と、久し振りに担任が持てるという喜びに溢れてて、むしろ応援してあげたくなりました。
完全に統制されたクラスで伸び伸び授業に取り組むのも、もちろん素晴らしいけど、子どもからは完璧にみえるような学校の先生でも、それぞれ事情を抱えている事に触れながら、それを周りがフォローする空気、を感じられるのも、それはそれで子供にとって、よい経験になるのではないかとも思うし。
あ~でもうちのガサツな長男ではあんまり関係ないのかな、、
うちの子は担任の先生にあんまり左右されないタイプっぽいけど、繊細な子だと、ひょっとしたら親御さんは色々心配してるのかも知れませんね。(^^;)
何にせよ、成熟し、衰退をし始めてる日本では、老人が増え、子育てに必要とされる原資が増える一方、それを支える世代が減ってく訳で、個人の抱える事情ってどんどん増えていくはずで、個人の事情に寛容な社会にならざるを得ないし、助け合って個々の地域社会(自分の属する小さなまとまり)を運営していけるといいな、と思いました。
会社設立したからには
今日は時間ない。
朝双子を幼稚園バスに乗せてすぐ出発、旦那と税理士さんに会って話をし、お昼食べて、法務局行って、旦那を送って帰宅、
干してあった洗濯物取り込んで、洗濯してあったシーツ類を干して、
今から双子を迎えに行かなきゃなんない。(バスじゃなくて迎えがいいって言うから)
車庫証明も取って来なきゃなんないけど、もうそれは迎えついでにやろう。
旦那の確定申告でごにょごにょしてたのだけれど、もう限界だねって事で会社を作る事になり。
設立の云々は司法書士さんにやって貰って、特にあんまする事なかったんだけど、
やー、結構大変ね。
個人(旦那名義)で始めちゃってる事は会社名義に付け替えしなきゃならないし、経費類ちゃんとしなきゃだし、、
取り急ぎ名刺作って、法人口座開かなきゃ。
秋だから子ども関係の行事も目白押しなのに。
てか、110万までの非課税贈与枠って、贈与された本人に、受け取ったという自覚がある証明が要るんだね、、
子ども名義の口座に振り込むだけじゃ、ダメなんだって。
危ないところだった!(--;)
あ、もう迎えに行かなきゃ、、、、
娘の夏休み
ホントは、育児に関する話はあんまり書く予定じゃなかったんだけど。
このブログ開設時は、もっと自分の事を書きたいと思ってたけど。
どうしても日常がそうなので、こうなっちゃうね。
今日は、娘のリア充っぷりについて。
個人的な友達関係も彼女は充実してたけど、この夏は、泊まりのイベントが本当に多かった。
・友達宅に泊まらせて貰う
・近所の宗教団体の宿泊イベント(信者じゃないし、特に勧誘もされない)
・合唱関係の宿泊遠征(2泊)
・星観察キャンプ
・飯ごう炊飯キャンプ
夏休み、6週間程あるんだけど、毎週どっかで泊まりに行ってた感じ。
6月だけど、英語キャンプも行ってるし、親が同行しない宿泊イベント、多過ぎ。
もちろん、合唱の遠征なんかは、他のお母さんに引率して行って貰ってて、お世話になってる訳だけど、市町村や子ども会関係のイベントとか、本当に充実しています。
お金さえ出せば、それこそいくらでもあるけど、これらどれも、数千円の負担ばかりですしね。(合唱は2泊だしもっと掛かったけど実費分だけ)
申込時は、宿泊なんて良い経験出来そうって思ったけど、終わってみると、こんなに数行くのも如何な物かと。
それに、どれもこれも、ただ用意された企画に乗って、参加するだけだしね。
もちろん小学生の娘にしてみれば、どれからも得るものはあったと思うけど、本人的に一番の楽しみは、夜の友達との恋バナとかだしね、、それはそれで大事だけど、こんなに数なくてもね。(^^;)
自分が子どもの頃と比べて、子供への手当というか、気遣いというか、扱いはホント充実してるなぁって思います。
ただ、過剰に大人が用意し過ぎって思わなくもないけど。
特に子ども会関係のイベントは酷くて、酷いは言い過ぎかもだけど、大人がめっちゃ頑張って用意したイベントに、本当ただ参加するだけ。
例えば長縄大会とか、準備大変なんだけど、子供はただ自分の番に縄跳ぶだけ。
それで結構豪華な賞品貰って喜んで。
ボーリング大会とかもあって、それも近くのボーリング店で球転がして(もちろんガーター除けあり)、賞品貰って、、、しかも町内会とかからお金出てて無料。
ラジオ体操とか、5日間行っただけで皆勤賞で図書カードゲット。
1回でも行けば、参加賞。行く度に毎日、小さな景品も貰えるし。
イベントの数が充実してたり、お金使って貰ってるのは有難いんだけど、これ、本当に子供の為になってるのかなっていうのは、かなり疑問だったりもします。
もっと例えば、高学年を中心とした子供が企画したミニゲームするとか、司会や進行も出来る部分は子どもにさせるとか、もっと企画段階から子どもを巻き込んだらどうかと思うし、そういう提案もするんだけど、
結局、親が全部やっちゃった方が楽だし、工夫したり変更したりしないで、今まで通りでやりましょうよってなっちゃうんですよね。
変えたくないって声が多数だと、他のお母さんの負担が増えることを無理強い出来ないしね、、、。
失敗したって、上手く行かなくったって、全部上手く進行する方がむしろおかしいし、多少ハプニングあった方がむしろ楽しいと思うんだけど、、、
時間通りに終わる事とか、きちんと予定通りに進む事をあまりにも重視し過ぎに思います。
もちろん主催側は予定通りに進んで欲しいし、何より怪我や事故が起こらない事を最優先に、きっちり細部まで決める事になる事情も分からなくはないんですけどね、、
町内のイベントとか、皆さん有志のボランティアで一生懸命やってるのに、普通に文句付ける人とかいて、びっくりだし、なるべく不平や文句が出ないようにしようと思うと、カッチリ決めてカッチリ進行ってなっちゃうんでしょうね。
娘のリア充の話から随分外れてしまったけど。
何て言うか、あまりにも、予定調和のイベントに予定を埋め尽くされてしまって、主体的に動ける日や時間が少な過ぎたかもって、親としては反省してたりもするって事です。
来年からは中学生の夏休みになる訳だから、娘自身はどの様に夏休みを過ごしたいのか、娘と早めに話し合って、目的意識を持って、時間を過ごして欲しいと思います。
てかこれ夏休みに限らずかも。
夏休み、ちょっと忙し過ぎたよねって話から、毎日の時間の過ごし方について、一度話し合っても、いいかも。
娘に注意喚起する痴漢の話
夏休み中、母子共に仲良くしている母子が泊まりで遊びに来てくれて。
深夜、何故か痴漢の話で盛り上がったので、備忘録も兼ねて記録。
お互い長女が、子供から段々女性らしくなってくる年頃を迎え、部活動や習い事の帰りとか、冬とか暗くなっちゃって危ないよね、って話から、お互いの痴漢話になり。
彼女は、守ってあげたくなる大人し気なタイプで、本人曰くオタク的な容貌の人(チェックのシャツにリュック、みたいな)人によく声を掛けられたり、手紙を渡されたりとかしてたらしい。
ほとんどの人は、一言断れば引いてくんだけど、中にはしつこい人も居て、痴漢ごっこしましょうと迫られ、断ってもしつこく付きまとわれたり、何度も断り続けないといけないケースもあったり、気持ち悪いし、やはり怖いらしい。
一度ホントに怖かったのは、バイトの帰り、まだ陽も明るいし、人通りもゼロじゃない道を歩いてたら、普通に話し掛けられ、次の瞬間、壁に押し付けられてパンツの中に手を入れられて中まで指を入れられたという事だそうで、私もさすがに驚いた。
明るいし人目もあるけど、傍目にはカップルがいちゃついてるだけとも見えるらしく、誰も助けてくれないし、大声を上げたり抵抗したりして、その人が豹変するのが怖い!と思ってなす術なかったらしい。
それでも何とか逃げ出せて、ガクガクしながら彼氏に電話して迎えに来て貰い、家まで送って貰ったらしい(親に言うとバイトなんか止めなさいと言われそうで内緒にしたらしい、、、その後しばらくバイト帰りは彼氏に送って貰ったそうだ)
てか、明るいし人通りのある路上でって、成す術も、予防方法もないやん。
私も痴漢には何度か遭ってるけど、一番怖かったのは、とある学生マンションに住んでる時で、深夜、バイト帰りに帰宅(そんな遅い時間に終わるバイトしてるのがおかしいと言われたらそれまでなんだけど)して、マンションに入り、エレベーターに乗ったら、スッと後ろから、もう1人男の人が入って来たんだよね。
自分しか居ないと思ってたから、え?って思ったし、ちょっと怖いなと思って、私が操作パネル側に居たから、何階ですか?って先に聞いて、その人が自分で階を押したから、私はその階よりも上の、自分が住んでるんではない階を押したのね。
で、エレベーターが、その人が押した階に止まったから、開ボタンを押そうとしながらチラッと見たら、いきなり口を塞がれて後方の壁に押し付けられて、、
大きくなったものを強く押し付けられてたのを凄く覚えてる。
ちょっと記憶が混乱してて、口を押えてない方の手にナイフを持ってたような記憶もあるんだけど、それは怖過ぎて後から脳が誤解した情報かも知れない。
とにかくめっちゃ怖いし、大声を出さなきゃと思うんだけど、怖過ぎて声なんて全然出ない。
一旦ドアが閉まった後、今度は私が押した階でドアが開いて、その開いてるドアに向かって声を、、って思うんだけど、出ない。そしてドアが閉まる。
結局、理由は分からないんだけど(好みじゃなかったのかな?)、壁に押し付けられてただけで急に開放されて、その時、もう何もしない、みたいな事を普通の声で言って、エレベーターから出てって、私はエレベーターに取り残されたのだけれど、怖くて、どこからかまたスッと現れてきそうで、とても部屋に戻れなくて、彼氏に電話したけど出ないし(確かその時出れないって知ってたけど)マンションのどこかの階の先の行き止まりで、携帯で110番した。
サイレンの音がじきに聞こえて来た時は凄く安心したし、これだけのために4~5人で駆け付けてくださって、恐縮だったけど、優しく対応して貰えたし、事情だけ説明したら、すぐに部屋に帰らせて貰えた。
後日、要請されて警察署に出向いたら、写真を4枚程見せられて、この中に、その人は居ますか?って、女性警官の方に聞かれて、顔は凄く覚えてたから、この人です間違いないですって言ったら、レイプで捕まりましたって。
再犯だそうで、出所して少ししたところだったみたい。
被害に遭った女性は、屋上でされてしまったそうで、ひょっとしたら、住んでたマンションが、屋上に出れなかったから?って思ったり。
てか顔立ち整ってたし細見で背も高めで、外見は普通、というか平均以上だったから、普通に彼女とか出来るはずだと思うんだけど、そういう犯罪的な行為に興奮してしまうんだろうね。
なんて私は開放されたから、呑気な感想つらねてるけど、紙一重だったんだと思う。
泊まり友も言ってたけど、怖過ぎて抵抗なんて出来ないし、レイプも怖いけど、殴られたり刺されたり、殺されるんじゃないかって恐怖が半端ない。
正直、抵抗して豹変されたり、殺される位なら、大人しくしてされるままになる選択をするかも知れない。
娘、ランドセルに防犯ブザーとか付けてるけど、いざ危ない場面になったら、それ鳴らすような余裕ないと思うし、何ていうか、ちょっとした隙を付いてくるのよ、、、
エレベーター、後ろから乗って来た時、危ないかなって思ったよ。
でも、全然普通の、ただの同じマンションの住民だったら、そこでエレベーターから私が降りたら、失礼だよな、、とか思ってしまって。
てかそのマンションのあった付近は、私は(生まれ育った場所じゃないから)知らなかったけど、治安が悪くて有名な場所だったらしくて、、、
その後にも、帰宅して部屋に入ろうとしたら、階段から現れて一緒に入ろうとする男が現れたり、深夜自転車漕いでて、道を聞かれたから答えたら、抱きつかれたり、、、
怖くなって、じきに他の場所に引っ越ししたけど。
自転車の時も、危ないかもって思って、でもこんな夜中で、何か土管バッグみたいな大荷物持ってて、外見も普通だったし、困ってるのかもなと思って、かなり距離空けて(5M位はあったと思う)停まって、駅はあっちですよ!って伝えて、すぐ自転車漕ごうとしたら、相手が猛ダッシュで近寄ってきて、ホントに怖かった!
大慌てでめっちゃ漕いで振り切ったけど、後方から両胸鷲掴みにされた、、
やっぱりすぐには声は出なくて、大分離れてから、キャー!!って叫んだ。
泊まり友の友だちの話なんだけど、道を聞いてってパターンはバリエーションが豊富らしく、昼間、ドアチャイムが鳴ったから応答したら、道を聞かれたので、通りまで出て行って説明して、家に戻ろうとしたら、今一人なの?とか言って一緒に家に入ろうとされて、その子は咄嗟に機転利かせて、違いますよ、お父さーーん!って、ホントは一人だったんだけど居ないお父さんを呼び、それでも、やっぱり誰も居ないよね?って言いながら入って来ようとするから、居ますよ!お父さーーーーん!!!って呼び続けてたら、去ってくれたらしいのだけれど、そんなの怖過ぎるよ、、迂闊に玄関にも出れないじゃん。
しかも人の親切心に付け込んで。
とりあえず、最初の話に戻って、じゃあ娘にはどうやって注意喚起する?ってまとめたら、
・エレベーターには、知らない男性と二人で乗らない。
(そもそも男性側のマナー違反だと、一緒に聞いてた真ん中ボーイズにも、女性が1人で乗ってるエレベーターには乗らないで見送るんだよと言い聞かせた、、、でもさすがにまだ早いか(^^;))
・家に入る時など、玄関周辺に知らない人が居ないか気を付けてから開ける。そして素早く閉める。
あー、でもこれ運転と同じで、一度事故(怖い目)に遭わないと、本気では対策しないんですよね。
それに交通事故とかに似てて、予防をする事で遭遇確率を減らす事は出来ても、ゼロにするのは無理なので、、
でも、そういう場面を事前にシュミレーションして心の準備をしておくとか、実際に被害に遭うような事があっても、それに依って受ける心の傷を軽くさせるための事前知識、みたいなのは与える事が出来ると思うんです。
自分に隙があったんじゃないかとか、防げたんじゃないかとか、思う事あるかも知れないけど、大丈夫、お母さんも紙一重だったことあるし、必要以上に自分を責めちゃいけないって。
それにそういった、女性であるが故のリスクって、あまりにも避けようとし過ぎると、人生の充実度が下がり兼ねなくて、バランスは難しいところです。
事件とか、巻き込まれて欲しくないけど、だからといって箱の中で育てる訳にも行かないですからね。(-_-)
オランダ人ホームステイ
私的には正直、今夏最大のイベントだったかも。
娘が今冬同じ制度で海外のキャンプに参加して、キャンプ前後に現地の家庭にホームステイをするのだけれど。
その逆バージョンで、オランダ人の男の子3人を1泊2日で受け入れて。
男の子って言っても、2人は12歳で3人目はリーダーなので大人(青年)なのだけれど。
キャンプ地まで迎えに行って、翌日は空港まで時間に送って行かなきゃならないというプレッシャーはあるけど、それはほぼ旦那が担ってくれて。
家の中でまともに英語が話せる(凄く話せる訳じゃないし、え?って事も多々あったけど)のは私だけなので、当初は話もしなきゃならないし、家事もしなきゃならないし、どうなる?!って思ったけど、結構何とかなりました。
当の娘は、今回の海外キャンプとは全然関係ない泊まりイベントに参加してて不在だし、、
彼女が居てくれれば、かなり役に立ったし、彼女自身にもとても良い経験になったと思うんだけど、親の心子知らずですよ。
まぁ下のボーイズ居たし、いいけど。
子供の適応能力は凄いですね、、真ん中の男の子は、最初こそ逐一私に報告したりしてたけど、1時間程で慣れて、一緒にオセロしたり、虫を紹介してたり。
プールに行ったのだけれど、普通にリーダーに付き添って貰ってスライダー並んで滑ってましたしね。
下の双子に関しては、相手が外国人で日本語が通じないという事なんか、全く関係なかったですね。
オランダ人のボーイズはとっても親切で、うちの子達の相手をよくしてくれ、楽しませてくれてたのだけれど、それにキャッキャ喜んだ上、全て当然の様に日本語で返してて、違和感なしでしたからね、、幼児最強と思いました。
あと意外と溶け込んでたのが、うちの旦那。
結構意思疎通してるし、オランダとの歴史的関係について果敢にも会話しようとしてて、ちょっと見直したりしました。
知ってる英語の範囲内で簡単な会話をするんじゃなくて、まともに話せないのに自分の喋りたい事を無理くり伝えようとする姿勢、嫌いじゃない。(^^;)
NZ行って英語勉強しよっかなとか言ってた時は無理無理!って思ったけど、この調子ならそれなりに身に付けて帰ってくるかも知れないって、思ったりしました。
てか、何だかんだ言って、日本人の英語ポテンシャルが高いんですよね。
喋る機会がないのと、尻込みする性質のせいで喋れないけど。
それに相手がネイティブじゃないっても大きかっただろうけど。
細かく書いて行くとキリがないので、以下、私がへぇ~っと思った事を列挙。
・男児ズが紹介して次々見せる昆虫にいちいち驚いてたのが不思議だったので、聞いたら、オランダにも居るけど、もっと小さいのだそう。
特に見せてたのは大きかったしね、、ショウリョウバッタのメスとか、普通にその辺にいるけど、日本人でも見せるとデカ!って驚くし、カブトムシ、特に家で今年孵化したオスは大きくて、オランダ人ボーイズはのけぞってましたね、、(^^;)
ただ、カマキリはオランダでは見掛けないのか、それ何?バッタ?って聞いてました。
爬虫類は、13歳のボーイズのうち、片方は好きみたいで、何度も触りたがってたけど、もう片方の子は苦手だそうで、引き気味。
この辺は日本の子でも好き嫌い分かれるとこなので、オランダの子でも一緒みたい。
・意外とお刺身を食べる。食べれる。
ただ、お寿司で食べるイメージが強いみたいで、お昼回転寿司屋さんでは普通に食べてたけど、夜刺身で出したら、どうやって食べるのか分からなかったみたいです。
・ラジオ体操に興味持ってた
これはリーダーが学校の体育の先生が職業って事もあるかもだけど、まずプール行った時に休憩時間にラジオ体操してて興味持ってて、更に翌日空港に行く時、早朝で丁度近所の公園で、町内の人達がラジオ体操してる横を車で通ったのだけれど、あ、昨日のプールの体操と同じだって言ってて、あ~確かに、日本人誰でも出来てふんだんに見掛けるこの体操、外国の人にはちょっと面白いかもなぁって思ったりしました。
・ホームステイのお土産はチョーうれしい。
その海外キャンプの決まり、というか慣習で、ホームステイ先にお土産を自国で用意して持って行く事になっているらしく、私もお土産を貰ったのだけれど、これが凄くうれしい。
オランダっぽくて喜んで貰えそうな品を選んでくれたこと(選んだのはその子達の家族かもだけどそれでも)、あと、翌日家を出る時に、これ three boys からって、前日に貰ったお土産とは別に、小さな3足の陶器の靴の置物(可愛いオランダっぽい絵柄)を、感謝の言葉と共に貰ったの、嬉しかったなぁ、、。
なので冬には娘と考えて、日本を楽しんで貰えるようなお土産を持たせたいなぁと思っています。(^-^)
夜ご飯は刺身を前菜として、すき焼きしたのだけれど、みんな一応、生卵に挑戦して、美味しいって言ってました。
所謂、和牛ですき焼きした訳だけど、旦那が和牛どう?って聞いたら、普段食べてる肉と同じって回答で、若干驚いたりしました。
このオイリーさとか柔らかさとか、和牛独特で、全然違うと思うんだけど。(^^;)
戻りました。
夏休み明けました。
やっと明けましたね。
あ~終わっちゃったなぁと名残惜しい気持もあるけど、十分色々やったし連れてったし相手したので、満足です。
というか、正確には9/1(月)が新学期だったけど、謝恩会の手紙の印刷作業やら防災お迎え訓練とかあって、始業式だからすぐ帰って来ちゃうしブログ書いてる暇なかったので、今日から再開。
小学生ズは今日からいきなり給食あり5時間授業。ありがたや。
双子はまだお昼前に帰って来ちゃうけど、ごく短時間でも、完全に自分の時間があるというのは、ありがたや。
今日は、とりあえず夏休み中の出来事を列挙。
・北海道に旅行に行った。
・オランダ人が3人家に泊まりに来た。
・サーバートラブルがあり、早朝の一人作業時間はほぼその作業に取られてキツかった。なんでわざわざ夏休み中に・・・
・娘が泊まりのイベントに7回程参加してて驚いた。
・娘がリア充。
・息子がポケモンGOやりたさに、夏休み日めくり国語ドリルを1日で終えていた。
・双子はかわいい
娘が別行動する機会が多く、今年はボーイズだけ連れて出掛ける事が多かったのだけれど、電車での移動は本当にうるさくて神経使った、、
車は車で、揉めて騒いで泣いてやはりうるさいし。
まだ夏休み中にすっかり溜まってしまったタスクがこなせてないので、今日はこんなもんで。
今週中位にはリカバリしたいけど、どうかなぁ、、
学童期最大のイベント来たる
早くもやってきてしまった。
まだまだだと思ってたのに、三連休が終わったと思ったら、もうか。
来たか、夏休み。
今日は幼稚園の終業式、明日は小学校の終業式。
このブログ、土日以外の平日は毎日書いて、1か月程経ち、まだまだ当初書きたいなと思ってた事も全然書けてないんだけど、夏休み中は時間がないので、お休みします。
ブログを最優先にすれば書けるだろうけど、そうすると他の事にシワ寄せ来ちゃうので、、、
子育て最優先、ちょい仕事がその次、で育児ブログ(これは育児の一環として書いてる)も書いてるので、、趣味のブログまでは無理だわ。
家事滞る。
夏休み、うるさくて暑くて三食食べさせなきゃならなくてまだまだ遊びにも付き合わないとだけど、実は結構楽しみだったりもしてる。
今年の夏も、童心に返って、子供と一緒に弾けるぜ!!
という訳で、新学期に、また。